この冬、
“あの男”が帰ってくる―。

1994年に第1巻が発売され、シリーズ発行部数は 累計1,400万部(電子書籍を含む)を突破するシリーズ生誕25周年を迎えた ダークファンタジーのライトノベルマスターピース!

2020年1月にアニメ復活を果たしたオーフェンが、 2021年に更なる追加キャラクター、追加キャストを加え パワーアップし再び帰ってくる!

今回の舞台は、魔術士の根絶を教義とするキムラック教の「聖都」キムラック―。 オーフェンはアザリーとの決着をつけるため、 アザリーは、師・チャイルドマンの意志を継ぐべく、 世界の秘密を求めキムラックを目指す。 しかし、彼らの前には<死の教師>との壮絶な戦いが待っていた。 キムラックで明らかになる、世界の隠された秘密とは? そして、正当なる魔術士の後継者はいったい誰なのか!?

謎が謎を呼ぶ壮大なストーリー、バトル全開の第2章スタート!

最強の魔術士、再び。

「私と決着をつけたいのなら、キムラックに来なさい」 義姉・アザリーの残した言葉を追って、 オーフェン 達は魔術士と激しい対立を続けるキムラックへと向かう。 突如、悲鳴が聞こえ駆けつけると、おびただしい死体の山の中、 果敢に敵と戦う女剣士メッチェンと遭遇する。 オーフェンは彼女に加勢するのと引き換えに、キムラックへの案内を依頼する。 敵を壊滅し、やがてキムラックにたどりついたオーフェン達を待ち受けていたのは、 クオを首長とする魔術士の暗殺を担う≪死の教師≫たちだった。 オーフェンが最後にたどり着く《天使と悪魔の真実》とは。 アザリーがこの地に誘った本当の意味とは?

様々な思惑が交錯し、壮大な物語が動き始める!